プライバシーポリシー
個人情報の保護について
個人情報保護法では、報道機関などが「報道の用に供する目的」で取り扱う個人情報について、個人情報取扱事業者の義務などを定めた同法の規定は適用されないと定められています。その理由は、憲法21条が保障する「表現の自由」(報道・言論・出版の自由)が、市民の知る権利を守るために重要であると考えられているからです。
同法が報道活動に適用されれば、様々な社会問題を明らかにして権力を監視するなど、市民の知る権利に応えることができなくなります。それゆえに、この報道機関などに対する適用除外の規定は、民主的な社会を守っていくためには極めて重要なものです。
上記を踏まえ、屋久島／鹿児島ポストは個人情報保護法の基本精神を尊重し、報道機関として個人情報の管理を適切に行います。
実際の運用にあたっては、以下の点に留意させていただきます。
- 取材活動で得た個人情報は、原則として報道目的のみで取り扱うこととし、その旨を取材相手に明らかにします。
- 取材活動で得た個人情報は、報道目的のために適切に利用および保管し、必要がなくなった場合は廃棄または消去します。
- 取材活動で得た個人情報は、報道以外の目的で利用することはありません。
- 取材活動で得た個人情報を、例外的に報道以外の目的で利用する必要がある場合は、必ず事前に取材相手の承諾を得るようにします。
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お問い合わせ
世界自然遺産の屋久島で暮らす住民有志が協力し、屋久島町の行政や社会の問題を中心にして、インターネットメディア「屋久島ポスト」で記事を配信。情報公開制度で開示された町の行政文書を基にして、不正のない町政を実現するため、市民による市民のための調査報道を続けています。
また姉妹メディアとして、鹿児島県内の問題を報道する「鹿児島ポスト」でも記事を配信しています。
お問い合わせは下記のメールアドレスにお願いいたします。
屋久島ポスト／鹿児島ポスト 編集委員会
共同代表・鹿島幹男, 武田 剛